外国語を学ぶと、仕事をする上でメリットを感じることが多いです。最近では、中国語や韓国語を手軽に学ぶ講座が、自治体で行われていることもあります。しかし、根強く人気があるのは今も昔も英語です。英検では２級以上、トイックでは７００点以上と履歴書に書き、英語を生かした部署への配属が叶うこともあります。英語自体が直接に就職する時点で有利になることはあまりないかもしれませんが、実際に仕事をしていると、英語を使えたら仕事の幅が広がると感じるようになります。

例えば接客業では、外国人が買い物に来ることはあまりなかったとしても、もしも外国人と接しないといけないとき、外国語を使えないと身振り手振りで意思を伝えないといけません。そんな時スマートに外国人と接する同僚がいたら、重宝がられます。重宝がられる人材はリストラの対象になりにくいです。仕事をする上で、自分の強みを作ることは会社で生き残っていくためには必要なことです。社会人が競って英語教室にいくのは、そうした事情があるようです。これからますます国際化が進んでいく日本。英語を始めとする外国語は、仕事をする上でメリットではなく常識となる日も近いのかもしれません。

一時期の韓流ブームも去ってはしまったものの、いまだに根強い人気なのが韓国語です。一時期ほどではありませんが、韓流スターはいまだに健在で、少女時代を初め様々なアーティストの活躍が日本でも見られます。ちょっと政治的にあまりいい報道が無いのは事実だと思いますが、そんなものに流されないで、韓国が好きなら韓国語を学習することを勧めます。大切なのは聞くことで耳を慣らし、話すことです。というのも韓国語は発音が難しいと言われます。