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■進路について考える

バンビスタ日記  |

165125803人が学生生活を終え、社会に旅立って以後、1度も転職を経験する事無く、まさに天職に就けたなら これ程幸いな事はありません。しかしながら、多くの人々が 望む、望まない中、1度ならず、数度 職を替える経験をしているのが実態です。慣れ親しんだ通勤路を新たな職場への通勤路に変えるとは、人生を航路に例えるなら、大きな進路変更と言って良いですから、慎重に選択し、応募せねばなりません。所が、自身の経験や年齢などを考慮し、望まない職や企業、今の時代であれば雇用形態をも選択し、応募せねばならないのが、現実です。

では如何に、この選択を失敗せず、出来るだけ自身の希望に沿う新しい職を見つければ良いでしょうか。これは、非常に難しい問題であり、多くの再就職希望者が頭を抱え、日々苦悩している問題でもあります。多くの場合、希望した応募の企業に、面談の機会を得る事も無く終わる事も茶飯事となり、あたのモチベーションは萎んで行くのが、一般的な転職活動中の心理にもなっています。そこで、貴方も様々な工夫をして挑む事が必要になって来ます。その中でも、大きな工夫と言えるのが、何なのか これは最初に就いた職、これまで就いた仕事の中で一番良かったモノのイメージを払拭して しまう事です。

人は往々にして、前職や 慣れ親しんだ仕事に関係あるモノに固執しながら 次の仕事を選んでいるものです。所がこれは、貴方本来の能力を本当に活かしていたとは言えない筈です、すなわち 貴方自身に別な素養があり、その事で、これまでと違う世界で、自分は新たな能力を開花出来る と言う 前向きな概念を自身に植え付ける事から 職選び、企業選び、雇用形態選びの間口を大きくする必要があります。

貴方が知らず知らずに望んでいる、これまでの職歴から導き出している画一的な方向は、本来の貴方に合ったものでは無い可能性が高いのです。この考えが活きて来るのはきっと、貴方が50社以上の応募先から不採用を貰って以後かも知れませんし、もっと必要かも知れません。 なぜなら、それくらいの数になって初めて、新たな価値観が自ずと生まれるからです。これを決して諦めの境地と考えてはいけません。新たな価値観が生まれて来ているのです。その新たな価値観が芽生えた時、貴方は自ずから新たな可能性の扉を開けたと気付き、モチベーションとすべきなのです。すなわち、モチベーションの新たな創造と その自覚が重要なのです。

最近は進路の一つとしてタレント養成事務所というのが結構聞かれます。芸人さんがブームということもあるからでしょうか。でも、元々は劇団という形で、そういう修行場というものはありました。名門の劇団は昭和の頃よりありましたが、最近では大手芸能事務所がこぞって養成所を開いてるようです。あの大手事務所ナベプロこと渡辺プロダクションでも芸能スクールを開いています。どうせならナベプロみたいな力あるところのスクールに入れるものなら入りたいものですよね。最近はワタナベは芸人さんも多いイメージです。芸人養成所と言えば、真っ先に上がるのが吉本新喜劇だとは思いますが、私ならコテコテではなくどことなくスタイリッシュなワタナベの芸人さんを目指しますね。ハライチとか、フォーリンラブとか。在校生でも活躍してる人がいるってことはやはり事務所の力なのでしょうね。

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