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■日商ビジネス英語検定の取得

資格関連  |

af9940076175x英語力をはかるための資格として代表的なのはTOEICですが、持っていて損のない資格は他にもあります。それが日商ビジネス英語検定です。英語が得意であっても、ビジネスで使われる表現や海外取引に精通しているかどうかは別の話。企業では、ビジネス英語を使える人材の育成が急務となっています。日商ビジネス英語検定では、電子メール、レター、企画書などの英文や海外取引の書類などが教材になっており、具体的な設定を元にした学習ができます。試験対策を通してビジネスシーンに適した表現や海外取引に欠かせない知識が身につくだけではなく、資格を取得すればビジネスにおける英語力も証明できます。

また、日商の検定試験はビジネスの現場で必要になる英語や簿記、パソコンなどの能力育成を目的としており、すべての試験を合わせると年間で約70万人以上の人が受験しているという、信頼と実績のある検定試験です。試験はインターネット上で行われ、1~3級のうち2級と3級は終了後すぐに合否が分かります。会場ごとに試験日が設定されているため、短期間に連続して資格をとることもできます。

このようにメリットも多く、注目されている日商ビジネス英語検定。決められた級の資格取得をめざし、全社をあげて対策を行う企業も増えています。ただ、学習をそれぞれのペースに任せていては思うように能力が伸びてこないことも考えられます。そこで、英語力の底上げをめざして導入されているのが研修制度。さまざまな英会話スクールが法人サービスを取り扱うようになり、研修が行いやすくなりました。特に高い評価を得ているのがCOCO塾のビジネス英語研修です。独自のヒアリングでそれぞれの企業が抱えている課題をあぶり出し、解決に向けたベストなプランを提案します。そして英語力を総合的に強化するメインコースと特定の能力を集中的に強化するサポートコースを組み合わせたレッスン内容によって、ビジネス英語をどんどん身につけることができます。

こういった研修を受けることで英語力が伸びていき、資格合格にもつながります。グローバル化の進んでいる現代を生き残っていくためには、資格を取得してビジネス英語ができるという裏付けをしておくのが大切です。

 

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